あまりの仕事のなさに・・・

重い腰(重いのは腰だけぢゃないけど)を上げてスポロケの交換。

安物ちゃりに良くあるボスフリーってタイプ。元々シティーツーリング
バイクと言う名目なのと安普請?故スピード出せないようになのか・・・
ギアが軽めで橋の下りなんかでも足がおっつかなくなる(笑)もちろん
ちゃりの性能だけでなく自分の性能にも問題があるのだが・・・。

そこは一念発起して鍛え直す・・・と言う道は選ばず、ちゃりの方を
改造って事になる訳である・・・当然(笑)

実はクランクとチェーンリングは早い段階で変えてみたんだけどね。
(48t→52t・クランク長165㎜→170㎜)

デフォよりいい感じにはなったけどやっぱりいまいち。まあ、当初は
シマノが最小11tのボスフリーの製造中止してしまったせいで互換
の台湾製ボスフリーまで入手困難になってしまって諦めてたんだけど
やっと出回ってきたので予備も含めて購入しておいた。

イメージ 1


いよいよ交換。

まずタイヤを外す為にVブレーキをフリーにします。(画像なし)

イメージ 2

ちゃりをひっくり返します。この時、通常ベルとかが当たってしまう
為回転させてずらしたりするんですが、バーエンドバーやGPS用に
付けたホルダーとかもあり・・・手頃な台?が転がってたので特に外し
たりずらしたりせずに作業を進められた。

イメージ 3

イメージ 4

(ボケボケで失礼)

キャップを外しナットと座金を外します。普通?ってか、泥除けがない
とか共締めされてなければ、完全に外さなくても緩めるだけでもタイヤ
は外せます。

イメージ 5

斜め上にずらす感じで・・・って、こんな作業始めてでネットで見ていた
限りではいまいち感覚が掴めなかったけど、やってみると意外とすんなり。
(いまさらですが、作業を始める前にギアは一番小さいところへ)

フレームを傷つけないように注意しましょう。(傷つけました)

さて、ここまでは一般的な工具で問題なく作業できますが、実はボスフリー
交換にはボスフリー抜きと言う工具が必要です。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

これを差し込んでタイヤを抑えて反時計方向に回します。まあ緩める方向
ですから普通ですね。ここまでの作業で全てのネジをはずした事になります
が、この作業に逆ネジはありませんので、ネジを回す時はおもいきって
スパッと行きましょう(笑)

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

無事外れたら・・・あとは逆に組んで行けば終了です♪ってか・・・後輪の
玉押し調整?がメチャクチャでした(汗)ぬるっとした状態がいいとされて
ますが、ゴリゴリってかギューギュー(爆)ほんとはばらしてグリスアップ
したいところですが、今回は調整だけでお茶を濁します。ってかさ・・・
小径車は惰性での走行がママチャリより劣ると思ってたら実はこの辺が原因
だったみたいだね。まぁ、購入したらまず玉押し調整しましょうとこのちゃり
の掲示板に出てたんですけどね(汗)

ちょこっと乗ってみました。重っ!(笑)音がちっと大きい?多少の異音
と・・・変速が・・・しっくりこない?慣れか調整か。大きな問題は無さそう
ですが・・・。もしかすると、クランクとチェーンリングは純正に戻した
方がいいかもしれないですね。まぁ、しばらく乗ってみてからですが。